久しぶりに明石海峡大橋までの往復20kmをロードバイクで走り、地獄をみたAKIRAです。
呼吸器系がやばすぎて、すぐに吐きそうになるですよ、アカン・・・
「ケイデンス90キープがデフォ」とか言ってみたい今日この頃です。
ちょっと油断したら70台に落ち込みますw
さて、波乱の6月2週目の株式市場を振り返りしていきます。
木曜、金曜日の動きに「やりよった」感が・・・
先週にお伝えしたとおり、日経28000円以上まで踏みあげられたら、わたくし、昇天してしまいますという感じだったのですが、見事に昇天させられましたwww
大口さん、さすがです!
幸いなことに、私がショートしていた銘柄は思いのほか吹き上げず、損失は発生しながらもなんとかわたくしのバブバブ握力で耐えきれ、木曜日の時点でエントリーポイント付近まで戻ってきたのでトントンでとんずらすることができました。
不幸なことに、金曜日でさらに下に走り、耐えに耐えたショートポジションの利が乗るおいしいところを逃しました(泣
エントリーもアンワインドもタイミングが早すぎるんでしょうね・・・
もう少し我慢することを覚えないといけないと反省中。
エントリーと利益確定は我慢、損切りは速攻で!
株式市場は、水曜日までは暴騰し、「完全に底を打ったのでは?」という空気感がかもしだされていました。
私が聴いている配信者さんのライブ配信でも「バブルきてるんじゃない!?」というような発言が出るほど、日経平均の強さが異常な感じでした。
いま、冷静に見てみれば、見事なフラグびんびん丸ですね。
木曜日以降は、前回高値の28350円到達から一気に折り返し、金曜日のナイトセッションの終値27350円まで値幅1000円分を叩き売られています。
えぐいんじゃ~
木曜日の引け後、私の資産も年初時点まで戻し、安堵していたところだったのですが、来週月曜日には再びマイナス圏に潜り込みそうです・・・
そして、ワイのショートポジ、返してください\(^o^)/
米国のCPI発表で、インフレ抑制が一切効いていないことが鮮明となり、米国債券の金利は2年から30年までいずれも上昇し、10年債金利は3.165%と急上昇しています。
ナスダックなどのグロース銘柄には不利な状況が再来となりそうです。
ドルも大幅高し、ドル円は134.425円と直近で何度となく跳ね返された134.5円の高値ライン付近に接近しています。
日経平均にはプラスに働いているようで、金曜のナイトセッションでの日経先物の下落幅は、他国のインデックスよりは下落率は少なくすんでいます。
ショート勢は「なかなか下落しない」とやきもきする展開が続くかもしれませんね。
SOX指数は素直に下落しているので、高い位置にある半導体銘柄をショートするのがよさそうに思います。
ルネサスあたりが1470円を超えてくるような展開があれば、頭を叩いてみようかと思っています。
インデックスのチャートチェック
【日経225 日足】
先にも書いたとおり、前回高値の28350円付近まで一気に暴騰し、折り返して28000円下の27824円で週を終えています。
金曜日のナイトセッションでさらに暴落し、日経先物は27350円で引けているため、約400円安で週初めは寄りそうです。
長らく続いていたダウントレンドラインの上限を突破し、「今度こそは転換かっ!!」と思わせたところからの1000円大返しです。
ダウントレンドライン上限にタッチする値位置ですので、6月13日の月曜日に27300円以下で引けるようなことがあれば、ダウントレンドラインは健在、単なるオーバーシュートでしたということになり、下げが加速しそうです。
ただ、27000円あたりにも強めの抵抗線がありそうなので、27000円タッチからの27500円あたりを奪還という流れになるようなことがあれば、上方向に伸びていく展開もありえそうです。
月曜・火曜あたりの動きは重要となりそうで、上に行きたい向きと下に行きたい向きの殴り合いが発生しボラティリティが大きくなるのではないかと思います。
ポジションサイズを落として、ゆっくり静観しようかと考えています。
【日経225 週足】
週足で見ると、52SMAに阻まれて上抜け失敗した形に見えます。
ただ、13SMA、26SMAともに上向きに下から支えるような形になっているため、下方向にも動きづらそうに見えます。
ウェッジも上抜いているので、週明けの下げを耐え抜き、52SMAを抜けることができれば、上方向を意識せざるを得ないように思います。
ウェッジの交差点が27000円付近なので、日足でも重要なポイントになりそうと書きましたが27000円を割るか否かで今後の流れが決まりそうに思います。
【ダウ、ナスダック、S&P500 日足】
ダウ、ナスダック、S&P500ともに水、木、金で大幅下落し、直近安値付近まで戻っています。
2~3週間前のダブルボトム形成からのネックライン上抜けでトレンド転換を思わせてからの全戻しという、かなりエグい値動きとなっています。
1週間前のヨコヨコしていた時期に買いを仕込んだ向きがかなり苦しい展開になっており、直近安値付近にロスカットラインを置いていそうなので、いったんはロスカット狩りようなオーバーシュート的な下げの動きをみせそうな予感がします。
そこにさらに売り仕掛けて一気に下を狙うのか、ロスカット狩り後に再度上を目指すのかは分かりません。
一気に下抜けるのであれば、セオリー通りであれば直近安値付近まで上げ戻してきて、そこから再度下げに転じるはずですので、そのタイミングでの売りを考えたいです。
下髭をつけて直近安値付近で耐えるようであれば、お試し買いを入れてみたいと思います。
【マザーズ 日足】
値動き、意味不明ですw
連動しやすいナスダックとも異なる動きをしていますし、日経225とも連動しているようには見えないですし・・・
米国投資家の投資資金逃避先として白羽の矢でも立ったんですかね?
それともメルカリ卒業記念上げとか??
訳が分からなすぎるので、触らぬ神に祟りなしということにしておきます。
もともと、私はマザーズ銘柄を扱わないですが・・・
【WTI OIL 日足】
最後に原油です。
順調に130ドルを目指していましたが、週末にかけての暴落で原油も小幅下落しました。
一時120ドルを割る時間もありましたが、終値では5SMAタッチ付近の120.47ドルで終えています。
上昇トレンドの押し目ではないかと考えています。
米国のセクター別週間騰落率を見ても、マイナスだったとはいえ、エネルギーセクターが圧倒的な強さを見せています。
今後も原油需要は高止まりすると思いますので、保有のENEOSはアホールド継続したいと思います。
INPEXは、先週明けに「えいや~」で入り、順調に値を伸ばしてくれたのですが、そこそこ高い値位置で首吊り線が出たので、チキって利確してしまいました・・・
1680円付近まで下落した際は、再度インを検討したいと思います。
最後に
一応、書いておかないといけないしきたりらしいので。
投資は自己責任でお願いします。
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