【株式投資】あまりの暑さにロードバイクのやる気がないなった自分用の投資ログ【2022年8月1週】

投資

そろそろスコっと暴落きませんかね(白目

 

日経平均の異常な粘り腰に心が粉砕骨折しそうです。

 

トヨタのショートは建値付近まで戻り、円高進行も後押ししてくれそうなので少々期待していますが、その他の金融関連、化学関連、農業関連が日々じりじりと踏まれており、ぶん投げたい気持ちでいっぱいです。

 

ショーター目線では、27500円が異常に固い&後場がアホみたいに強いという印象なのですが、

ロンガー目線では、28000円が異常に固い&前場がくそ弱いという印象なのではないでしょうか。

 

デイトレが上手な方には幸せな相場なのではないかと思います。

 

私は、くっそ下手くそなので無限に負けれる気しかしませんが・・・

 

この1週間の大きな出来事としては、米国のリセッション入りがほぼ確定した(GDPの2期連続マイナスでリセッション入りとされる)ことでしょうか。

 

パウエルさんは、「雇用が強いので、景気減速はしているけども景気後退には陥っていない」と言ってるみたいですが、「強烈なインフレなんかこないよ?」と言っていて強烈なインフレが到来した数か月前を思うとリセッションもやってきそうな気しかしないのは私だけでしょうか・・・

 

現状、リセッション(に対応するためのFEDの利下げ政策転換)を織り込む形で、米国10年債金利は2.65%まで低下し、グロース株を中心に大きく買われる展開がきています。

 

米国2年債金利は2.8%となかなか強烈な逆イールドが発生している異常な状態で、「債券市場の方が株式市場よりも正しいことが多い」という点を信じると、やはりリセッションは到来するのだろうなと考えています。

 

「景気後退くるで」とファンダメンタルズは語っているのに、株価は上昇しているというのがなんとも株式投資の難しいところでもあり、おもしろいところでもあるのですが、値動きに対するいらつきがハンパないですw

 

2021年の10月~12月あたりは、グロース株(マザーズ銘柄群)が暴落を続け、バリュー株(高配当大型株)が好調だったわけですが、先週末の動きはその逆展開がきている感じを受けました。

 

強烈な円高進行も影響しているとは思いますが・・・

(わずか2週間で139円手前から132.5円まで650Pipsの急落とか電車が止まっても不思議ではないレベルでこわすぎます)

 

ドル円の動きは、結局のところ金利差ということなのでしょうか。

 

それはさておき、私の今週の方針は、グロース銘柄で業績のいいものを打診買いしてみようと思っています。

 

銘柄選定が難しいわけですが、だいぶぶち上がってしまって買いづらくなったエムスリー(4300円ぐらい戻したところが買い場としておもしろそう)や2年前に時代を築いたチェンジ(1850円付近にサポートラインがありそう)、HENNGE(940円付近まで押したら)あたりを注目したいと思います。

 

現在保有している大型ショートはそのまま継続で。

 

日経が終値で28500円を捉えるようであれば、泣きながらロスカットします(フラグ)

 

2022年7月4週のチャート振り返り

 

【日経225 日足】

 

ダブルボトムからの窓開け大陽線で戻しなしとかめっちゃ強く見えます(震え声)

 

ただ、28000円はレジスタンスラインとして強く意識されているようで、直近3回トライしてブレイクに失敗しています。

 

木曜日・金曜日と並び黒が現れたので、少し弱気に傾いてもおかしくなさそう。

 

ただ、金曜日のナイトセッションで再度28000円をテストしにいき、はじかれたものの27960円で取引を終えています。

 

週明け、しつこく上に仕掛けて28000円をブレイクするか注目です。

 

ブレイクできれば、直近高値の28350円付近を見に行くと思います。

 

ブレイクできなければ、下の窓埋めをする動きで27000円ぐらいまで下落もありえそう。

 

まずはアイランド形成の踏ん張りどころとして27300円がサポートになりそうではありますが。

 

【日経225 週足】

 

52SMAでぎりぎり踏ん張った感(ショーター目線)

 

いまの値位置を抜かれたらショーター的には終了だと思います。

 

週足では、26000円と28000円のレンジ相場に見えますので、28000円を守り切れたら26000円までの下落があってもおかしくなさそうです。

 

【日経225 月足】

 

上昇トレンドライン下限で跳ね返り大陽線を描いた7月、月足で見たら上に向かいそうという感想しか出てこない(見ないふり)

 

三角持ち合いを上に抜けたようにも見えますし、恐怖しかないですね・・・

 

もう1度、下押ししてから上に向かってはくれまいか。

 

お願いを聞いていただけるのであれば、24200円付近まで下げてから上に突き進んでいただきたいです。

 

24700円程度でもいいですよ?(謎上目線)

 

【マザーズ 日足】

 

マザーズさんが覚醒されたようです。

 

ついにすべての移動平均線の上まで浮上し、節目の700ポイントも上にブレイクアウトし上昇トレンドに乗った感があります。

 

週末、上髭陽線を作り718ポイントで取引を終えていますが、714ポイント付近の出来高が多いので、714ポイントを再度下回ってしまうとちょっと嫌な展開になりそう。

 

728ポイント付近も出来高が多いので、上値が重めの展開になるかもしれません。

 

【マザーズ 月足】

 

600ポイント到達が、コロナショックの2番底になりそうな気配がしてきましたね。

 

先に書いた728ポイントを上に抜けることができれば、790ポイント付近までの急騰があってもおかしくなさそうです。

 

さすがに、24SMA接触&出来高が突出して多い790ポイントに到達した際は、いったんスリッパで頭をはつかれると思います。

 

【ナスダック 日足】

 

ナスダックの日足は鬼のごとく強そうに見えます。

 

マザーズと同じく、すべての移動平均線を上抜きました。

 

直近の高値も上抜きました。

 

これがブルトラップだったら、株の取引を引退する人が続出するのではないでしょうかw

 

【ナスダック 月足】

 

ということで、月足を確認してみると、ブルトラップっぽい大陽線なんですよね。

 

3回サポートラインとして機能した12500ポイント付近がレジスタンスラインになり、跳ね返されてもおかしくなさそうに見えるので、月曜日に上髭を作っていったん下の展開も考えておきたいです。

 

それにしても、月足の長さがボラティリティの大きさを物語っていますね・・・

 

【S&P500 日足】

 

ナスダック同様、日足はとてつもなく強そうに見えます。

 

ただ、直近高値付近まで吹き上げてきているので、いったんの売りポイントに到達したようにも見えます。

 

パッと見で、「ここから買うのは怖いやろ・・・」と思うチャートです。

 

5SMAの接近を待つためにいったん押しが欲しいところですね。

 

【S&P500 月足】

 

こちらもナスダックと同様、うさんくさい大陽線に見えてしまう・・・

 

中期以上の移動平均線を下抜いた時、いったん移動平均線タッチ近くまで戻して、下に一気に向かう展開をFXではよく見るので、8月と9月で大陰線をつけて60SMAタッチからの9月後半(もしくは10月)から上という展開をイメージしているのですがどうなることやら。

 

下値目途は、3500~3600をイメージしています。

 

【WTIOIL 日足】

 

最後に原油です。

 

金曜日の値動き、えぐすぎません?

 

7月20日~21日の窓埋め&25SMAタッチを達成したらタコ売りとか心病んでしまいます。

 

普通に見ると下っぽい気がしますけど、いったん上のテストを行っただけという風にも見えます。

 

95ドルまで押した時は、お試しロングしてみてもよさそう。

 

日本の原油関連銘柄のチャートも、少し下押ししたところを拾うとよさげな形をしているので注目しておきます。

 

最後に

 

一応、書いておかないといけないしきたりらしいので。

 

投資は自己責任でお願いします。

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