ノー残業デーの終業後、久しぶりにロードバイクに乗ったら呼吸困難で死にそうになりました・・・
夕方だったので暑さは耐えれる程度だったのですが、体力・筋力・呼吸器系のやられ具合が本当にひどいです。
今週末は猛暑となり、とてもじゃないですが乗れそうになかったので、ロードバイクはお休み。
久しぶりにNintendo Switchでドラクエ3をダウンロードして、アリアハンを歩き回っておりますw
レベル上げに疲れてきたので、いつもの週末チャートチェックを行いたいと思います。
6月23日(木)の夜の米国市場で流れが変わったか?
6月20日の大幅下落から始まり、最安値の25520円をつけたものの、そこから異常な底堅さを見せ反発し、26491円で週を終えました。
6月23日の場中までは、半導体銘柄などの弱さが目立っていたのですが、6月23日の夜間に米国で発表されたPMIが予想に反して低下したことで流れが変わったように感じました。
先々の利上げペースを落としても大丈夫そうではないか?という思惑が広がったようで、米国金利が下落、ナスダックなどのグロース関連にショートポジションの解消買いが入ったようです。
リセッションによる景気悪化による悪影響よりも、「1%の利上げもあるのではないか?」という警戒感の低下の方が株価に影響を及ぼしたということでしょうか。
この動きを見て、そこそこのショートポジションを組んでいた私は「明日、やばいのでは・・・」と戦々恐々としながら、眠りにつきました。
6月24日の取引開始から5分、寄り底臭がすごかったので、全売りポジションをぶん投げました。
すべて成り買いで。
それぐらいの恐怖を感じました。
結果、これが功を奏したようで、終日の踏み上げ相場に付き合わずに済み、軽傷で撤退できてぎりぎりセーフといった感じです。
損切り、大事ですね。
半導体関連株がかなり安くなっていたのですが、実体のほぼない上髭陽線が現れて、「これは転換あるかも?」と疑っていてよかったです。
6月24日のナイトセッションでは、さらに爆上げがきており、日経平均先物はCFDの値で26900円程度で取引を終えています。
6月27日の寄付は、400円程度のギャップアップとなりそうです。
いったんのベアラリー相場が始まりそうですので、どこで戻り売りを入れるのかを探る1週間になりそうです。
なお、6月に配当がある銘柄の権利付き最終日が6月28日、権利落ち日が6月29日となっていますので、JTやINPEXなどのスイングポジションにはご注意を。
2022年6月4週のチャート振り返り
【日経225 日足】
前回安値だった25500円どころで反発し、底堅さを確認し上昇に転じたように見えます。
上値を切り下げるのか、切り上げるのかを試しにいく形になったと思います。
安易なショートは焼かれる可能性が高そうですので、1日・2日ぐらいの短期ロングポジションをもつか、戻り売りが出るまで待つかといったところではないでしょうか。
私は、半導体関連銘柄のみド転ロングしてみようと思っています。
戻り売りのタイミング候補としては、
①75SMAのある26800円付近
②25SMAがあり、取引高が過去多そうな27000円付近
③週足の52SMAがある、28000円付近
ぐらいで見てみたいと思います。
①、②に関しては、週明けの取引開始ですでに捉えそうな値位置になるため、最速、週前半に戻り売りのタイミングがあるかもしれません。
そうなった場合は、先週末の暴騰はだまし上げということになりそうです。
①、②付近をスッと上抜けていくようであれば、28000円付近までのラリー相場を想定となるのですが、最近の傾向を見ていると底からの反発局面では一気に暴騰して突然力尽きるパターンが多いように思いますので、レジスタンスラインの突破を確認してからロングポジションを取るような戦略は怖いイメージがあります。
上に引きつけて戻り売り、上抜けてきたらロスカットし、次の戻り売り想定ラインで待つという戦略の方がドキドキしなくて済みそうです。
【日経225 週足】
上に下にとガチャガチャしていて嫌なチャートですね・・・
先週、素直に大陰線を引いた方が先々の戻りが期待できてよかったのにと思わざるを得ないです。
短期トレードを繰り返すと殺される相場展開だと思います。
週足も27000~27200円付近と28000円付近がレジスタンスのポイントになりそうに見えます。
大枠の流れは、ダウントレンドですので売り目線継続がよいかと思います。
【マザーズ 日足】
下げるなら上げるなよの火柱が金曜日に立ちましたw
ココナラのショートポジ、こんがりと焼かれました\(^o^)/
マザーズ、きらい。
本当に意味の分からない動きをするので、やっぱり触らないことにします・・・
【ダウ 日足】
先週1週間、連騰でかなり反発しましたね。
パッと見た印象ですが、「金曜日の大陽線で、買いはいったん極まったのでは?」と感じます。
25SMAタッチも近いため、週明け早々に戻り売りのタイミングとなるかもしれません。
ギャップアップで始まるようであれば要注意だと思います。
【ナスダック 日足】
ナスダックは、25SMAを既に捉えています。
やはり、週明けに25SMAを上抜けれるかが焦点になりそうです。
ナスダックが強い要因は、先にも記載したPMIの予想外の低下による利上げペース鈍化の思惑からだと思われますので、FRBからの利上げペースに関する発言次第(0.75%を維持するか0.5%の可能性を示唆するか)では、即座に売り転換という可能性も考慮に入れておいた方がよさそうです。
【S&P500 日足】
こちらはダウと同じ感じですね。
【WTI OIL 日足】
最後に原油ですが、こちらは75SMAの下に潜り込み、戻そうとしたところを頭はつかれて終了といった流れになりました。
コモディティ関連もリセッションを織り込みにいくかのように下値を切り下げる展開がきていますので、セオリーどおりであればショートポジションを取った方が報われそうに思えます。
相場の神、ウォーレン・バフェットが原油関連会社を買い増したというニュースがあったのが気にはなりますが・・・
来週、100ドル付近で終えるようであればショート、110ドルより上で終えることがあるようであれば、ロングぐらいで考えたいと思います。
最後に
一応、書いておかないといけないしきたりらしいので。
投資は自己責任でお願いします。
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