ついにXデーきたる！？
ショーターのみなさま、お待たせしました。
8月26日のナイトセッションで、ついに大きめの下落がきましたね。
えっ？
もうショート手仕舞いしてド転ロングしたって！？
私も似たようなものですwww
ショート、全然増やせてない・・・
金曜日、有休をとっていたので子供たちと川遊びに行ったのでスマホでチラ見しかできなかったです。
しかも、売りの指値が自分の指した値まできたのに喰われずという・・・
日本製鉄をショートしようとしたんですけど、残念。
逆に原油は強気かと思い、INPEXのロングだけ指値刺さってました。
PTSで即投げしましたけど・・・
これで、月曜日の寄りが高かったら泣きます。
さて、週の半ばは上に下にと散々振らされ、金曜日のジャクソンホールのパウエル講演で下にとどめという流れでしたね。
Twitterを見ていると、ECBの利上げ話の方が刺さったのでは？という話もあるようです。
パウエルの講演は、以前からと同じく「インフレ退治が最優先。市場はちょっとぐらい痛みに耐えてろ」という内容だったため、目新しい内容はなかったとのこと。
まぁ、利上げペース鈍化やインフレ緩和に言及し、ハトな発言が出てくるという期待感が先行しすぎて、何も出なかったことによる失望売りという話かもしれませんが・・・
ファンダメンタルズ的な話でいくと、欧州の方がきなくさい感じになってきているような気がします。
なにせ1番の問題は電気代の高騰ですかね。
1年前の10倍の電気代って、かなりやばくないですか？
私の家、1か月で20000円ぐらいだったと思うのですが、それが20万円に跳ね上がることをイメージすると、とても生活していけるレベルではないと思います。
米国もクレジットローンの未払い増加や不動産の値下がりなどよくない話が聞こえてくるもののエネルギーを自国で生産できるという強みがあるので、まだましな気がします。
世界的な大暴落の震源地になるのは、ドイツあたりかもしれませんね。
というわけで、週明けの寄付は、日経28000円付近での大幅下落となりそうです。
ただ、前述のとおり、FEDの姿勢に変化があったわけではないため、米国市場はさらっと戻してくるかもしれません。
株式市場は大幅下落で阿鼻叫喚みたいになりましたけど、債券市場は混乱も見られず落ちついています。
まぁ、米国10年債が3％を超えてはいますが、大きな動きはなかったという意味で・・・
各チャートを見ていても、ここ2か月ぐらい続いている短期上昇トレンドが崩れるほど売られたわけでもなく、下降トレンド入りと言えるポイントに達したわけでもないので、寄りでショートを積むとかつがれる可能性がありそうです。
600円近い下げでのスタートになるので、朝一の狼狽売りが終わったタイミングで逆張りの短期ロングポジションを取ってみるのもおもしろそう。
金利が上がっていくことは確定的なので、利ザヤが改善してうんぬんと理由付けされて上がることが多い金融銘柄(私は資産価値が下がって1番ダメージを受けるセクターじゃないの？と思っていますが)や保険関連銘柄はチェックする予定です。
あと、金曜日の株式市場の大幅下落でも耐えた原油が強いように見えたので、INPEXや富士石油あたりが値を下げて始まるようであれば、インしたいと思います。
ちなみに、8月4週の私的ハイライトは、爆上げした農業関連銘柄である日本農薬、OATアグリオを取引して損したことです。
この大暴騰したタイミングで損するとか、自分のセンスのなさが光り輝き過ぎてﾜﾗｴﾅｲ・・・
ちゅうか、農業関連、くるのおそすぎ～
2022年8月4週のチャート振り返り
では、チャートチェックいきましょう。
【日経225 日足】
水曜日までは下げ、25日線タッチ＆28300円のサポートラインで切り返し、「押し目か～また上昇トレンド継続か～」と思わせての金曜日にギャップアップ十字線(上髭長め)でフィニッシュという流れでした。
金曜日の日足がロンガー目線だと嫌な感じですね。
9時から10時は買われていたようなので、押し目買いした個人が多かったのでは？
で、お決まりの10時から反転嵌めという感じでしょうか。
9時半、10時、11時、14時、14時半は相場が反転するタイミングとして注意が必要ですね。
金曜日の前場で捕まった個人勢、結構いそうですね・・・
後場は延々と下げ続けて全戻し達成ですか。
からの、ナイトセッションで地獄行列車に乗せられたというえぐい展開ですな。
下がCMEの日足ですが、5SMAと25SMAを一気にぶち抜く大陰線が登場しております。
出来高も直近の2倍程度ありますので、市場が弱気に転じてもおかしくはない気がします。
ただ、ダウ理論的には27850円(前回高値の起点)を割らないと上昇トレンドから下降トレンドに転換したとは言い難いです。
まぁ、割っても27500円のサポートラインや27300円付近に75SMAが上向きにせまってきているので、テクニカル的には一気に下げることはなさそうです。
これを一気に27000円下までぶち抜くようなことがあれば、本気でやばいやつがきたと思った方がよさそう。
以前にも書いたのですが、現状、テクニカル的には強気、ファンダメンタルズ的には弱気という非常に難しい局面だと思います。
引きつけての根拠あるエントリーと根拠が外れた際の即時対応を徹底しないとみるみるライフがすり減っていく相場だと思いますので、てきとうなエントリー、イグジットはしないように心を確かにトレードしたいと思います。
【日経225 週足】
週足で見ると十字線なので、週明けから週末まで散々動いてほぼ変わりなかったんですね。
すべての移動平均線が上向きに転換していますし、やっぱり弱気にはなれないチャートなんですよね・・・
短期で上げすぎていることは否めないので、幾分押すとは思いますけど52SMAの28000円付近で反発しそうな気がしてしまう。
多少のオーバーシュートはあるでしょうから、日足でも言及した27850円付近が下げ止まりポイントとして有力な気がするのですが、どうなることやら。
週足にも下値を支持する根拠にできそうなもの(サポートライン、移動平均線、トレンドラインなど)がてんこもりなので、一気に下げるようには思えないというのが感想です。
と、私のような素人が考えているからこそ、一気に下抜くような動きを演出した方が大口は儲かるのかもしれませんがwww
ファンダメンタルズ的な理由付けはいくらでもできる環境ですし。
【マザーズ 日足】
マザーズも押す局面ではあると思いますが、708ポイントを明確に割らないと下降トレンド入りとは言えないと思います。
週明けは728ポイントあたりにある25SMAで耐えれるかが重要になりそうです。
HENNGEがチャート的におもしろそうな位置まで下げ戻ってきたので、ちょっと注目。
【ナスダック 日足】
日本市場と異なり、米国市場は下降トレンド入りしたかもしれません。
12300～12400ポイントにあった割ってはいけないラインを一気に下にぶち抜いてますし、長期の下降トレンドライン上限の下に戻ってきてしまいました。
12300ポイントより上をすぐに奪還できないようだと先々厳しい展開になるかもしれません。
週明けは、12300ポイントを奪還するような動きがあると思いますが、結果がどうなるかに注目しています。
奪還できないようであれば、75SMAのある11900ポイントぐらいまでの下落は想定しておいた方がよさそうです。
さすがに11000ポイントでは下げ止まると思います。
【S＆P500 日足】
毎週すいません、ナスダックと一緒www
【ドル円 日足】
S&P500をさぼっている代わりに、今回からドル円相場を追加してみました。
先週は136円と137円をいったりきたりしていた印象です。
75SMAを下支えにして、上昇トレンドに復帰したように見えます。
米国10年債金利が上がるとドル円も上を目指すことが多いですね。
金曜日も利上げペースの鈍化や早期の利下げという思惑が遠のいたことで、136.5円付近をさまよっていたのが137.5円まで上昇して取引を終えています。
今後もドル高円安の傾向が続くように思います。
最近、簡単に100Pips(1円)動くので、大きなロットを張ってたら即死できますね。
ちなみに、週の頭で建てた137.4円というクソロングポジションが救済されましたw
「逆指値入れてロスカットしてないのなんで？ねぇ、なんで？？」と突っ込まれ、「なにお祈り戻し期待してるの？あん？？」と詰められてもおかしくない事案ですが、FXはお遊びなのでいいんですwww
そして、お遊びのFXが今年1番パフォーマンスがいいというのもお約束。
もう、投資は適当にやるのが1番いいんじゃないですかね～(ﾊﾅﾎｼﾞ)
【WTIOIL 日足】
最後に原油です。
う～ん、やっぱり強い気がする・・・
金曜日のナイトセッションで、株式市場は延々と下げ続けたのですが、原油は初動で下げはしたものの戻したんですよね。
チャート的にも強気でいいのでは？と思っています。
105ドルぐらいまでは戻りがあってもよさそう。
先にも書いたのですが、株式市場の下落のあおりでINPEXあたりがかなり下げて始まるようであれば、もう1度ロングしてみようと思います。
ENEOSは、会長の突然の辞任という不確定要素があるため、触らない方針です。
最後に
一応、書いておかないといけないしきたりらしいので。
投資は自己責任でお願いします。
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