【株式投資】ダブルパンクでロードバイクのやる気が消失した自分用の投資ログ【2022年8月4週】

ショーターが丸焼き・・・

こんがりと焼かれた売り豚です、こんばんにちは。

というほど、ボラのある銘柄を触ることは稀ないので、年初来トントンに逆戻りしたぐらいでぎりぎりおさまっています。

日経平均は年初来高値を更新したので、インデックスに敗北・・・

やっぱり、インデックス投信最強なん？

(手数料分を考慮すればまだ負けてない！！)

先週は、月曜から水曜まで狂い上げでしたね。

木曜、金曜で29000円の壁に阻まれて下げましたが、まぁ、強かった。

そんな中、2日で30％ぐらい暴落したペッパーフードサービスの値動きを鑑賞しておりました。

280円ぐらいで投げましたw

次の社長が、前社長の息子とのこと。

「同族経営から脱却しないのであれば、先はないじゃろ」という理由でさよならです。

今度、クオリティは1500円の1万円超高級ステーキを食べてくるとしますwww

話は逸れましたが、先週、とっても強かったということとショーターがぶん投げはじめたということと個人が強気転換で買ってきたということで、木・金で海外投資家は売りに転向したっぽいのが気になるところです。

米国市場は、ナスダックもS＆P500も長く続いたラリーの上昇トレンドラインの下限を割る大きな陰線が現れましたので、上目線から下目線に転向した方がよさそうです。

私は、ずっと下目線で踏まれ続けてきたわけですが・・・

心折れずに下目線が重要と思っています。

相場の転換点は、個人の心が折れたポイントであることが多い印象です。

そうなってくると、「ロスカットって意味ないのでは？」と思ってしまいますね。

ロスカットラインなんて、個人が心折れるポイントに指値するものなので。

けど、万が一にもそのまま自分の考えと逆方向に突き進んでしまった時に取り返しがつかなくなるのを避けるために必須なんだと思います。

仮にロスカットされても、だましで戻ってきた場合は再インするのが重要なのではないかと最近は考えています。

精神的にめちゃくちゃしんどいんですけどね～

ロスカットしたものをまったく同じ方向に再インするのって、すさまじく負けた感がありますし、「また、だまされるのでは？」とか「往復ビンタ喰らうのでは？？」いう疑心暗鬼がハンパないですし。

それを何も感じず、さらっとこなせるようになった時、トレーダーとしてのレベルがまた1つ上がるのだと信じて精神修行を続けていきたいと思います。

いまの日経平均の動きでいくと、28500円でショートをロスカットし、29000円で再度ショートをインしていて、29000円を再度上にブレイクするようであれば、ショートはロスカット、ロングド転を考えています。

この29000円ロングもすぐに29000円の下に戻ってくるようであれば、即ロスカットしてショートド転する所存。

基本的には下目線なので、29000でのド転ロングがいいことなのか微妙なのですが、29000円より上ので動きが多くなってくるようであれば、30000円を目指す可能性が高いので。

と、自分なりの根拠を持ちつつ、それにただただ従うようにトレードしていきたいと思います。

来週のイベントとしては、8月26日にジャクソン・ホールでパウエルFRB議長の講演があります。

市場はこのイベント待ちとも言われています。

ここ2か月で大口はかなり買い進めてきたはずなので、イベント通過の前に若干のポジション調整で売ってくる可能性は考えておきたいです。

パウエル講演を無難通過で、買い再始動みたいな展開もあるかもしれません。

パウエルが強めの引き締め発言をするようであれば、下方向に転換するかもしれません。

そういう意味でのジャクソン・ホール待ちということだと思います。

ちなみに、ジャクソン・ホールはマイケル・ジャクソンの記念館とかではなく、アメリカにある片田舎の地名です。

カンザスシティ連邦準備銀行主催の経済政策シンポジウムが開催され、そこでFRB議長の講演があるわけですが、その開催地が「ジャクソン・ホール」なんですね～

上記の経済政策シンポジウムを「ジャクソン・ホール会議」と呼んでいるらしいです。

2022年8月3週のチャート振り返り

話は逸れましたが、チャートチェックです。

【日経225　日足】

冒頭で書いてしまったのですが、週初は強く、週末にかけて弱かった展開でした。

サマーラリーの上昇トレンド下限ラインがいい仕事をしていたわけですが、このラインを下にブレイクするかの瀬戸際になっています。

8月19日のナイトセッションで、米国市場の急落を受け、28730円まで値を下げていますので、週明けの日本市場は28750円前後での寄付となりそうです。

28750円という値位置は、ラインを下にブレイクした位置となるため、月曜日にこのラインの上に戻ってこれないようだと下方向に動きやすそうな展開となりそうです。

上昇トレンド順張り派からすると、押し目チャンスですから、絶好の買い場になるかもしれません。

私的には、28300円ぐらいまで下げて、サポートラインの強さを確認してから再度上を目指すのがテクニカル的には素直な動きかな？とは思っています。

29000円の時に建てたショートポジション(プールを楽しんでいて、ポジションほとんど建てれてないけど・・・)は、28300円到達でいったんクローズする予定です。

そこから先は、28300円のラインをはさんだ動きを確認してからでしょうか。

しかし、25000円がはるか遠くに見えるチャートになってしまいましたね・・・

まぁ、暴落がきたときはテクニカルなんて完全無視の無慈悲下げになると思いますので、ビッグ・ショートと最高の買い場到来のチャンスが来ることを願いましょう。

(ショート、ショート言うてますが、最終的には日経平均が史上最高値をブレイクアウトする未来を願っているんですよ～)

【日経225　週足】

週足も強いですね。

少し上髭が出来ましたけど、実体部分が小さいわけでも髭が長いわけでもないように見えるので、そんなに弱い印象はないと思います。

トリプルボトムからの上昇トレンド転換かつ鍋底っぽい動きなので、カップウィズハンドルを連想してしまいます。

いったん、カップの右端まできているので、ハンドルをつくるための下落が入りそうですよね。

9月に押しが入って、10月から本格上昇し29000円、30000円と上に一気にブレイクしていく動きがきれいに見えます。

押しの目途は、27500円から28000円ぐらいですかね？

52SMAがちょうどその値位置にあるので、これもサポート役になりそうな気がします。

ん？

本当に25000円まで下げることってあるんですかね？？

【マザーズ　日足】

マザーズも2か月ほど続く上昇トレンドのトレンドライン下限がきれいにワークし続けていて、これを下にブレイクするかが週明けの焦点になりそうです。

8月17日に大き目の陽線をつけて直近の最高値をつけていますけど、この時の出来高が異常に多いのでバイイングクライマックスでないことを祈るばかり。

まぁ、バイイングクライマックスと言うほどの高い値位置ではないとは思いますがw

単純に海外投資家の資金流入であれば、先々もかなり強い展開になりそうです。

週足で見ると800ポイント到達が目指しやすいゴール地点に見えます。

【ナスダック　日足】

問題は、こやつの金曜日の陰線ですね。

これが気持ち悪い。

日経平均と違い、ここ2か月ぐらいの上昇トレンドラインの下限ラインを下抜いて日足が確定したので、米国株ロング派は「あ、やべっ」ってなってるんじゃないですかね。

米国10年債金利も3％近くまで上げ返してきており、これがグロース株の多いナスダック市場の重しになっているのも1つの要因だと思います。

FEDは、金融引き締めを緩める気はなさそうですし、ジャクソン・ホールでパウエルがタカ派の発言(金融引き締めを緩めるわけなかろう？1番重要なのは株価やなくてインフレ退治やで？？的なやつ)でもしようものなら金利は上昇するでしょうから、ナスダックにはネガティブに働くと思いますので、売りが継続的に出る可能性もありそうです。

テクニカル的には12300ポイントにサポートラインがあるように見えますので、このラインをタッチして再度、上を目指せるかがポイントになるのではないでしょうか。

【S&P500　日足】