おわった~、おわりました~
超久しぶりにロードバイクに乗ったら、2回連荘でパンクして終了。
相場もショーター目線で上にブレイクされたらダメなレジスタンスラインをスコーンといかれて、終了。
いろいろとおわた~状態です。
さぁ、週明けは意を決してのショート玉損切り祭り開催です。
憂鬱ですわ・・・
ここでドテン買いしたら案の定的にやられるんですかね?
と、みんなが思っているだろうからまだまだ一本調子で上がるんですかね??
と、さらにみんなが深読みするだろうから、買わされるだけ買わされて利確&ド転売りを決められるんですかね???
もう、本当に投資は難しいです。
先週末、海外投資家が大きく買い越し、国内個人投資家が大きく売り越しという地獄のような構図が出来上がっていたらしいので、週明けから数日で個人勢のショートカバー&新規買いで上げて、そこに利確売りをぶつけられるというのがお決まりパターンだと思うのですが、どうなることやら。
とりあえず、日経28500円を超えて引ける日がやってきたら、ショートポジションはクローズすると自分で決めたルールは守らないと意味がないので、いったんフラットに戻す予定です。
29000円まで上がったら、再度売っていこうかと。
永遠と踏みあげられたら笑うしかないですねw
しかし、アメリカ勢の頭の中のお花畑っぷりがハンパないですね・・・
CPIが、予想よりも0.2%低い程度で「インフレ収束する~」ってお祭り騒ぎしてるんですから。
いや、8.5%って超インフレですけど・・・
サマーバケーションのシーズンなので、大口は動いてないでしょうから、ヘッジファンドあたりがいろいろと理由をつけて上下に値幅をとっているだけじゃないの?と疑ってしまいます。
それともシステムトレードが市場の売りポジションの多さに目をつけて踏み上げ相場を演出しているのか。
どちらにせよ、実態に即したプライスアクションとは到底思えないので、買い目線にはなれないというのが正直なところ。
ただ、テクニカル(チャートやMACDなど)では買い目線に切り替えないと危険なレベルになっているのでジレンマに苦しめられています。
有名なショーターでマイケル・バーリという方がいらっしゃいますが、サブプライムショックが起こる1年前ぐらいからショートを仕込み、さんざん踏みあげられた後に大暴落がきて大勝利したというエピソードの再現となるか注目しています。
マイケル・バーリについて興味がある方は、「ビッグショート(邦題は「マネー・ショート 華麗なる大逆転」)」という映画を見てみてください。
アマプラで無料で見れます。おもしろかったです。
あっ、ちなみに1番の「おわた~」は、1単元だけもっていたペッパーフードサービスが、大赤字&名物社長引責辞任&優待廃止の大三元みたいな決算発表で、2日連続S安でもおかしくない状況に見舞われていることですwww
オワコン会社の復活宝くじを買う気持ちでだいぶと前にロングしたのですが、見事にはずれました~
2022年8月2週のチャート振り返り
話は逸れましたが、チャートチェックです。
【日経225 日足】
抜けた~って感じですね。
水曜日・木曜日の動きでは、「やっぱり28000円は鉄壁だった」という雰囲気でしたが、米国CPIの発表でインフレ減速が確認されたというネタで一気に上に吹っ飛び、28500円を超えてきました。
さらに、金曜日のナイトセッションでミシガン大学消費者信頼感指数の結果を好感して上値を伸ばし、28750円で取引を終えています。
週明けは、28750円前後で寄り付くことになると思いますが、寄り天大陰線28300円タッチとか平気で仕掛けてきそうで寄りでショートを清算するのもなんだかなと思ったりしています。
という心理を逆手にとって、一気に29000円まで踏み上げ、「やっぱり強いんか~い」からのショート手仕舞い&新規買いに売りをどっかりぶつけてギャップアップ上髭陰線とかもさもありなんという感じです。
要は、まったく読めませんwww
ガチャガチャやると損失が拡大するパターンな気がしています。
上昇が期待できそうな好業績銘柄をロング、上昇が期待できなさそうな業績不振銘柄をショートというロング・ショート戦略とかどうだろう?と思ったりするのですが、私みたいな下手くそがやると「ロングポジは下げて、ショートポジは踏みあげられる」という目も当てられない結果になる可能性が濃厚ですw
【日経225 週足】
週足も抜けた~って感じですね。
バチくそ強すぎてショーター泣いちゃう。
ボリバン2σあたりまで買われてるんだろうな~と思って見てみたら、案の定でした。
1σとのバンドウォークをし始めそうな勢い。
すべての移動平均線の上に復帰しましたし、テクニカル的にショートは超危険な状態だと思います。
売り場を探すとしたら、3σ辺り(29300円付近)まで過熱買いが発生した時の逆張り売りぐらいでしょうか。
【マザーズ 日足】
マザーズは、四半期決算の結果次第で天国と地獄が輻輳している状況です。
私が見ている中では、HENNGEは天国、メドピアは地獄って感じでしょうか。
オンラインヘルスケア系で、エムスリー、MDV、メドレーが好決算だったのにメドピアだけ決算ミスとか笑えない。
ある意味、実績相場がやってきている感があります。
米国10年債の金利低下からナスダックが好調からの連想でマザーズも地合いはよさそうです。
ワイ、HENNGEをなんで買ってないんや・・・
【ナスダック 日足】
木曜日の陰線から金曜日の陽線は強すぎですね。
いわゆる陽たすきというチャートパターンだと思いますが、前日の陰線と合わせて考えると長めの下髭となる陽線と同様と捉えることができるそうです。
高値圏で下髭長めの丸坊主の陽線が現れた場合、私の感覚ではトレンド転換の可能性が高いと感じてしまいます。
あまり買いたいとは思わない足なので、様子見かな・・・
【S&P500 日足】
ナスダックとS&P500って、同じような日足になることが多いですね。
ダウは、ナスダックと異なる足になることがあるんですけど・・・
米国市場の動向を見るにあたり、追うのはS&P500だけでいいのかもしれませんね。
【WTIOIL 日足】
最後に原油です。
原油はついに90ドル割れまで下落してきました。
一時的に反発して94ドルまで回復しましたが、25SMAに頭を抑えられて92ドルまで下落して取引を終えています。
90ドルはサポートラインとして強そうに見えますし、MACDが反転しているのでここからは底堅い展開になるかもしれません。
もう少し25SMAと戯れてから、上に抜けてくるかもしれないという目線でINPEXの値動きを注視しておきたいと思います。
最後に
一応、書いておかないといけないしきたりらしいので。
投資は自己責任でお願いします。
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