【株式投資】マザーズ最強相場到来!!節目の800ポイントをブレイクアウトできるか!?【2022年12月1週】

投資

2022年11月4週は、マザーズが800ポイントを奪還するという快挙を成し遂げ、非常に強い展開となりました。

 

日経225も強かったですが、場中の強さはあまり感じられず・・・

 

大きな窓開けで高値を更新していく展開だったため、デイトレ中心の方にとってはやりにくかったのではないかと思います。

 

最近、あまり注目していませんでしたが、米国ではダウが戻り高値を更新し8/16日の高値を上にブレイクする強さを見せています。

 

ナスダック(GAFAM)が弱いという点にフォーカスが集まっていましたが、実は米国市場もかなり強い展開だったということですね。

 

話題になっていましたが、謎に銀行関連銘柄が強含みの展開となっています。

 

米国10年債金利が急激に低下=米国債価格が上昇=資産価値が改善という解釈なのでしょうか?

 

三井住友フィナンシャルグループ(8316)のチャートを見ると異常さを感じずにはいられないのですが・・・

 

また、メガバンク以外に地方銀行のブレイクも話題になりました。

 

こちらは、三井松島で神トレーダーと昇格した井村さんによる大量保有が判明した富山第一銀行(7184)がストップ高し、思惑で他の地銀も一斉に買われる展開となりました。

 

私も1銘柄だけコソっと地銀銘柄を持っていたのですが、上昇率上位にくるような動きにはならず残念w

 

まだ含み損を抱えているので、このフィーバータイムに乗ってプラテンしてくれることを祈っている状態です。

 

地銀銘柄はオワコンという認識の方が多い印象です。

 

実際、逆日歩がつくような売り長の銘柄も多く、ショートを踏みあげる相場展開になっていることも追い風になっているように感じます。

 

この井村さんが作り出した大きな流れにうまく乗りたいなと画策中。

 

みなさん、同じことを考えているのではないかと思いますが、3日ほどすればこのフィーバータイムもいったんは終了し、急騰前の水準まで戻ってくるはずです。

 

そこから数週間の底練りの動きが確認できたら、ロングで入りたいところ。

 

ですので、買い場は12月末から年明けにかけてぐらいを考えています。

 

その時の地合にもよりますが・・・

 

というのも、年末から年始にかけて軟調展開になるのではないかと考えています。

 

急速に戻り過ぎましたしね。

 

12月半ばまでに調整が終了すれば、掉尾の一振となる年末お祭り相場到来の可能性もあるとは思いますが、いったんの調整をはさむという想定に変わりはないので、その調整が終わったタイミングでの井村さんいなご発動を目論もうと思っております。

 

上記のとおり、12月の地合は調整入りするのではないかと想定しているため、いったん、ロングポジションの一部はアンワインドしました。

 

マザーズが800ポイントに到達したので、警戒を強めた感じです。

 

各インデックスの日足75SMAぐらいまでの調整(日経225であれば、27600円付近)はあると考えているので、ポジションを落としてのんびりと12月の相場を楽しもうかと思っています。

 

この上昇相場の中、ショートは怖いのでロングオンリー、押し目買いスタンスで。

 

ちなみに、ビギナーズラック(?)な神トレードを連発しているわたくしのお母さまが購入した日本郵船がしっかりと吹いておりまして、年間の運用収益が30%を越えそうな勢いを見せているのが1番の脅威でございます・・・

 

ワイ、こんなにごちゃごちゃやって5%ぐらいにしかなってないのに・・・

 

いい銘柄を異常に安くなったところで買い、異常に高くなったところで売る。

 

それ以外のときは何もしないのが大事なんだなと改めて考えさせられます。

 

 

2022年11月4週のチャート振り返り

 

それでは先週のチャートチェックです。

 

【日経225 日足】

 

週明け、27850円を再度テストし固いことを確認後に上を目指す展開になりました。

 

木曜日には28500円をタッチし、さすがに過熱感がでたのか上髭をつけ、金曜日は陰線をつけて28283円で取引を終えています。

 

さらに強い展開が続くのであれば、28280円は切り返すラインになるため、金曜日の終値より下に抜けることはないと思います。

 

ただ、ダウがいったんの節目に到達、マザーズも週足の節目に到達したため、調整の流れになるのではないかと考えています。

 

11月29日(火)あたりに28200円あたりで下に抜けるのかの攻防がありそう。

 

そこで防衛できれば、さらに上に向かい28640円を目指し、ブレイクできればさらに上の29220円を目指す展開になりそう。

 

防衛に失敗すれば、25SMAと75SMAが待ち受ける27600円程度まで調整する展開になりそうです。

 

ポジショントークをすると、いったんの調整希望ですw

 

なのに、先週金曜日のナイトセッションは上昇、日経CFDでは28360円で取引を終えています。

(下のチャートはCMEのため、11月26日3時クローズ時点の値になっています)

 

【日経225 週足】

 

パッと見、上に向かいそうなんですけど、気になることがあります。

 

いまの値位置、28300円のラインは、週足の切り返しが起こったポイントが散見される重要な水平ラインである可能性があること。

 

あと、2021/9/17につけた30800円と直近高値の2022/8/19につけた29220円を直線で結ぶと現時点では28500円が上限に見えなくもないこと。

 

この2点からいったんの戻り高値になるのでは?と考えています。

 

ただ、下を見ると週足の27500円にすべての移動平均線が交錯するポイントがあり、強烈なサポートとなる可能性は高いため、暴落もないのかな?という印象。

 

27500円~28500円のせまいレンジで上下しつつ、調整する展開になるのではないかと思います。

 

レンジ相場は、往復ビンタになる可能性が高まりますので様子見がよさそうですね。

 

やはり、のんびりと年末年始を迎えるとしましょうw

 

【マザーズ 日足】

マザーズ、強いんよwww

 

本当に800ポイント奪還しました。

 

主力銘柄が5%以上の値上がりを見せるのがデフォになってきているので、マザーズバブル到来といった感じ。

 

AIINSIDE(4488)やチェンジ(3962)、SANSAN(4443)あたりが暴騰しているのを見るのは2年ぶりですね。

 

これが、大相場の初動だったら最高なんですけど。

 

800ポイントのレジスタンスラインをブレイクできれば、月足の中・長期移動平均線の950ポイント~1000ポイント付近まで真空地帯に見えますので、マザーズは強い展開になるのではないかと想定しています。

 

さすがに調整が入るだろうと思い、いったんマザーズ銘柄はポジションを外しましたが、下げたところを買う気満々です。

 

HENNGE、もう1度1000円に戻ってきてw

 

【S&P500 日足】

S&P500も強いですね~

 

4120ポイント、4200ポイントあたりの奪還はありそうなチャートに見えてしまう・・・

 

S&P500は、まだ上がありそうに見えてしまうから悩んでしまうんですよね。

 

ダウはさらに上は値が重そうに見えるので・・・

 

ナスダックも75SMAが待ち構える水準まできているので、S&P500も引きずりこまれるのではないかと思うのですが。

 

【ナスダック 日足】

こちらはおまけです。

 

11200ポイントのラインでドンパチやってますねw

 

下は11000ポイントが固そう。

 

75SMAが11300ポイントまでせまっているため、めちゃくちゃ窮屈そうw

 

どちらかに放たれた時の値動きは大きくなりそうですね。

 

米国10年債金利が3.7%を切っているので、ナスダックに有利に働いていますが、金利引き上げペース鈍化とターミナル金利低下の想定が覆された時は下に掘る可能性もありそう。

 

最近、米国債金利に対して楽観が過ぎるのでは?と思わなくもないので、少し警戒感を強めています。

 

【ドル円 日足】

週明けからの142.2円までの反発、ロングで取れました。

 

想定通り過ぎる気持ちいいトレードが久しぶりにできて満足。

 

132円ぐらいまでの円高進行があるのでは?と思っているので、週末にショートポジションを持ち越したのですが、日足を見ていると「やばくね?」と思っているところです・・・

 

ダブルボトムにならんだろうな、これ・・・

 

三羽烏で直近のリバを帳消しにしているので、下目線で問題ないと思ってはいるのですが、少々不安です。

 

140円を上抜けし、5SMAを上にブレイクアウトするようであれば、速攻でロスカットしよう・・・

 

というか、そうなったら142.2円は捉えにいくだろうから、買いド転した方がいいのかもしれないですね。

 

【WTIOIL 日足】

最後に原油です。

 

大迫に「原油えぐいて~」って言ってほしいほどに、値動きがえぐいですね。

 

あとから見れば「5SMAに逆らうな」で終わりなのですが、上下の振れ幅が大きいですし、瞬間で動くので精神病むやつですね。これは。

 

原油が安くなる=景気減速なのでシクリカル銘柄は怖いですが、生活必需品、インフラ(電力・ガス)あたりは原価が安くなり、需要はいつでも定量ある業界なので相対的に強くなりそうです。

 

現在、赤字・無配に転落している銘柄ばかりですので、原価改善→収益回復+復配を狙うのはありではないかと。

 

営業黒字化+復配は株価へのインパクトが大きいので、電力銘柄は気にかけておいた方がよいかもしれません。

 

最後に

 

一応、書いておかないといけないしきたりらしいので。

 

投資は自己責任でお願いします。

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